てきとうなメモ

本の感想とか技術メモとか

不食

インドのシュリ・ヒラ・ラタン・マネクは1995年以来、なにも食べていないとされる。その真偽を巡り、インドでマネクの断食実験が行われた。インド医療協会の医師21名が管理する中で、2000年に411日間の断食に成功、さらに2001年にはNASAがアメリカに招聘し130日間の断食を確認している。マネクは朝起きると太陽を1時間程度凝視し、エネルギーを補充するのだという。太陽光が彼にとっての食事なのだ。

人間が光合成することはできんと思うが。

彼の妻Vimlaさんは「彼は毎朝必ず太陽をまばたきせずに一時間ほど凝視するの。それが彼の主食なのよ。たまにコーヒー、お茶とか水分を取りながらね。」と話している。

X51.ORG : 太陽を食べる男 NASAが研究へ

あれ、コーヒーやお茶は摂取している。

さらに、「Eat the Sun」というドキュメンタリーで食事している所を撮影されている。製作者によると公式にウソをついていたことを認めたとのこと。

NASAが確認したという話も情報を探してみても、Sungaging 101という信者に電子書籍を売るサイトやWhat If?という信者向けのビデオを売るサイトまでしか辿れないので、マネク本人か信者が主張しているだけなんじゃないかな。