てきとうなメモ

本の感想とか技術メモとか

2014年読んだ漫画

2014年に完結したもの

フランケン・ふらんの頃に比べるとだいぶ読みやすくなったなあ。少年漫画になっていた。

聲の形(7)

聲の形(7)

いじめを扱った漫画でいじめっ子がどのようにして許されるかという視点を中心に描いていて新しく思えた。

ゆうやみ特攻隊(13)<完> (シリウスKC)

ゆうやみ特攻隊(13)<完> (シリウスKC)

押切先生はいろいろ大変だろうなと思いつつ、2つ作品が完結した年でもありました。両方とも主人公が急に強くなりすぎるという部分がちょっとご都合主義ではあったけど力強い作品だった。

理事長との決着はあれで良かったのかなと思いつつも、全体としては愛ありバトルありの濃い物を楽しませてもらった。

女子高生4コマ乱立していてその1つかと思っていたが、意外と面白くて最後まで読んでしまった。

高津カリノ作品も終わった。サーバントサービスはもうちょっと続いて欲しかった気がする。

まおゆう外伝。女魔法使いの物語。いろんな伏線をしっかり回収して終わってくれました。単品としても面白かった。

手塚治虫ブラック企業だと思うんだけども、しかしこういう環境でなくてはあれだけの作品は生まれなかったのかなとも思う。

2014年に始まったもの

おかえりなさい。戻ってきてくれたのが非常にうれしい。

阿部共実節は衰えてないですね。

うぐいす祥子先生の新連載。迫力ある。

橙は、半透明に二度寝する(1) (講談社コミックス)

橙は、半透明に二度寝する(1) (講談社コミックス)

今回のようなオムニバス作品の方が好きかもしれない。

不条理なんだけども、天才的なものを感じた

たぶん惑星: 1 (REXコミックス)

たぶん惑星: 1 (REXコミックス)

女の子書きたいのかと思ったが結構SFしていた。

ゆうきまさみ先生の新連載。謎がまだまだ広がっていきそうではある。

懲役339年(1) (裏少年サンデーコミックス)

懲役339年(1) (裏少年サンデーコミックス)

生まれ変わりが信じられていて、刑の残りを生まれ変わりが受けなくてはならないという世界。
主人公は既に5人目になっていて、ストーリーがどうなっていくのか気になる。

単巻もの

阿部共実作品。白い方が黒くて、黒い方が白い。いや黒い方も白くはないのだけども、白い方が黒すぎて相対的にそう思ってしまった。

白い方は劇薬なので読むのに気をつけたほうが良い。