てきとうなメモ

本の感想とか技術メモとか

macでコマンドライン

どういう用途につかうのか(そもそもクライアントマシンなのかサーバマシンなのかなど)とか,ユーザがどのようなユーザなのか(ライトユーザ/開発者/etc...)とかによって,メリットだと言われているものがデメリットになることがあるので一概にどのOSが良いとは言えないと思う.

で,

コマンド行からインストールを行いたい場合にはどうすればよいのだろうか?そして、コマンド行からセキュリティ管理を行いたい場合にはどうすればよいのだろうか?また、コマンド行からサービスを開始/終了させたい場合にはどうすればよいのだろうか?

この部分は事実と異なっているようなのでちょっと書いてみる.

コマンド行からインストール

ソースコードからなら./configure; make; sudo make installで終わり.

dmgファイルにアプリケーションが入っているならばopen xxx.dmgで後はコピーすればいい.

pkg/mpkgの場合はinstallerコマンドを利用すれば可能.

$ installer -pkg xxx.pkg -target LocalSystem -lang ja

あと,macportsならばport installとか

コマンド行からセキュリティ管理

セキュリティ管理が具体的にどれのことを指すのかよくわからないけど,firewallのことならば以下のようにipfwで設定可能.

$ ipfw add deny proto from ip port to ip port

OS X ServerではGUIでfirewallの設定を細かくできた気がするけどいまは利用していないのでよくわからない.

ここらへん見るといろいろ工夫されていると思われる.ipfwベースらしいけどコマンドラインからできるかどうかはよくわからない.

コマンド行からサービスを開始/終了

launchctlがある.

$ launchctl start service
$ launchctl stop service

とすればよい.

あと,coreutilsに関しては普通にmacportsからインストールできるみたい.