てきとうなメモ

本の感想とか技術メモとか

比較演算子

通常の大小,同値比較演算.

40> 1 == 2.
false
41> 1 /= 2.
true
42> 1 < 2. 
true
43> 1 > 2.
false
44> 1 =< 2.
true
45> 1 >= 2.
false

同値でないのは/=で表現し,less thanが<=ではなく=<になっている.なんか間違えそう.

異なる型を比較したときは型の大小を比較するらしい.以下のような型の順序がある.

number < atom < reference < fun < port < pid < tuple < list < binary

46> 1 < foo.
true
47> "foo" < foo.
false

こうした方が便利になる場面よりも,わかりにくくなる場面の方が多そうな気がするけど.

intとfloatを比較するときは型変換が行われて比較される.=:=(exactly equal)や=/=(exactly not equal)を使うと型が異なると異なる値として見なす.

53> 1 == 1.0.
true
54> 1 =:= 1.0.
false
55> 1 =/= 1.0.
true