- 作者: つかさつよし,青山広美
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/02/28
- メディア: コミック
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以下ネタバレ含む
原発事故の瓦礫や土壌をつかっての政府に対するテロという設定は良いと思うんだけど、ストーリーはぐだぐだ。登場人物少ないので話も膨らまずに終了という感じ。
あと、読者視点だと、柴犬で犯人すぐわかってしまうので、犯人隠しても意味ない。犯人の動機が原発よりどちらかというと地震が原因だろとか、犯人の願いとかわからなくもないけど、どう考えても費用対効果に乏しいので、それで無理矢理お金要求したらだめだろとか思った。そういえば、犯人はマネーロンダリングする予定だったのだが、犯人にどうしてそんな能力があるのかという説明もなかったなあ