第2章はフラグの削除.
- 単にフラグを使わないのではなく,breakやcontinueやreturnでいけそうなところはそれを使おうということみたい.
- フラグ変数を使うのならflagなんてそのまんまでわかりにくい変数名をつけてはいけない.
returnについてだけども,最後でreturnするか途中でreturnするかは好みがわかれる.出口が1つの方が制御フローがわかりやすいとは思うのだが,それぐらいで分かりにくくなるような長いメソッドを作るなという気もする.Perlだと最後に評価された値が戻り値なので,最後でreturnする(returnを使わない)というイメージがちょっと強い.あと,Perlのメソッド(サブルーチン)はどうも長くなりがちだし.